「多様性」豊かなダイバーシティな組織や社会をつくるために、自らが学び、貢献できる人に育とうと考えている方、イー・ウーマンの存在意義やポリシーに賛同する方です。ピアとは、英語でpeer、仲間という意味です。ダイバーシティ時代に活躍（貢献）する人材になるために、学び、成長し、分かち合い、前進していきましょう。年齢、性別、職業などに関係なく、賛同し貢献する志の方は、お一人から無料で登録できます。以下からご登録ください。
ダイバーシティ経営とは？多様な人が集まるだけでなく、多様な経験・視点・意見が寄せられて、より良い成果が生まれることを、イー・ウーマンでは「ダイバーシティ経営」と言っています。企業なら、皆がいきいきと働き、チームワークがよく、イノベーションがおき、ガバナンスが高まり、リスクも減る。社会なら、住み良い街になり、より良い仕組み・政策・法令が生まれる。そんな状態を作るために組織は仕組みを入れること、個人は自らの思考・マインド・コミュニケーションスキルを高めることが重要だと考えています。
ダイバーシティ円卓会議とは？経済、社会、法律、経営、健康、人権、育児など、幅広いテーマで「多様な視点」「多様な体験」が集まるダイバーシティコミュニティでの議論を体験し、多様な知恵や体験がデータベース化されている場所が「ダイバーシティ円卓会議」です。毎週、専門家が議長となって議論をナビゲートし、参加するピアが、各自の考えや体験をI statementで230文字以内で投稿します。上下関係はありません。ダイバーシティな場では、参加者が皆、自分の体験を提供し、考えを選び直し、成長する、という繰り返しが行われ、健全な議論の場を作ります。他の人の視点に触れることで各自の固定概念を壊し、ダイバーシティ人財として育っていきます。ダイバーシティ円卓会議に掲載された視点を読むことで、再度、自分自身の思考を広げ、考え方の選択をし直すことができるように作られています。
過去3700以上のどのテーマでも検索しても、多様な視点を知ることができる「体験と視点の智のデータベース」がイー・ウーマンの「ダイバーシティ円卓会議」です。 ＊2024年3月1日に「働く人の円卓会議」から、「ダイバーシティ円卓会議」に名称が変更になりました。
ダイバーシティ円卓会議の参加方法は？ピア登録の後、サイトにログインしておくと、毎週のテーマで、イエス・ノーの投票ができるとともに、「投稿」ができます。「ダイバーシティ円卓会議」は、毎週金曜日の11:00 am に今週のテーマが発表され、その週の議長がテーマ設定の意味を掲載します。それを読み、自身の考えや体験を投稿する、という形で進みます。寄せられた投稿から数件、及びそれらの投稿に対する議長コメントが翌週の月曜日にサイトアップされ、さらに議論が深められながら、水曜、金曜と、1週間で合計で4回の議論の場を持ち、１つのテーマでの会議が終了します。月水金11:00amのサイト更新です。ランチタイムに読んで考えて書く。そんな学びの場としてご活用ください。
ダイバーシティ円卓会議は、なぜ「自分育て」や人財育成に役立つのか？ダイバーシティな組織や社会をつくるためには、一人ひとりが自分の考えを、チームに役立てるように提案する技術が重要になってきます。一つのテーマにさまざまな視点があることを体験し、他の人の考えからも学び、より良い方向に考えを積み上げていくという体験は、継続的な訓練が必要です。会社や学校など日常生活では利害関係や過去の経緯があり難しくても、このようなプライバシーが守られている安全なプラットフォームで、多様なテーマで考えることで、自分自身の脳のストレッチ運動ができ、いろいろな考えを聞き入れるインクルーシブ思考を育てていくことができます。
「自分で考え、自分で選び、自分で行動する」というイー・ウーマンの基本理念に沿って、読み手は、多様な視点や経験を読み、自身で再度そのテーマについて考え、自分の考え方を選び直す。そんなプロセスを毎週、積み重ねていくことで、ダイバーシティ人財が育成されていくのです。寄せられた投稿の中から、月水金にいくつかが選ばれサイト掲載されます。多様な視点に触れてください。読むだけであれば、ピア登録の必要はありません。
ダイバーシティ円卓会議での、書き方ルールは？ピア登録をして書く人は、毎週展開する多様なテーマにおいて、自分だったらどう考えるのかを真剣に考えて、230文字で、自分の体験や考え方をまとめます。
これをI statementと言います。みんながそう言っている、一般的にはそうだ、女性はこんな傾向がある、などの総論は受け付けていません。私はどう考えるのか、私は似たような体験の時にこのように対応した、など、読み手にもわかりやすいように、自分の体験、視点、アイディアを230文字にまとめ、提案する技術とマナーを鍛えていきます。誰かを批評・批判・攻撃することなくまとめる技術も身につきます。多様な提案が活かされる気持ち良いチームワークを作るコミュニケーション能力を高めることは、まさに、ダイバーシティな時代に活躍、貢献する重要な人財となるための自己研鑽の仕組みでもあります。自分の知っている得意なテーマにだけ投稿するのではなく、毎週どのテーマでも考えて書くことを続けることで、幅広い知識を持つことにもなります。
ピアになると、毎週金曜日に佐々木かをり直筆メールマガジンが届きます。さらに金曜日11:00には、代表の佐々木かをりの直筆メールマガジンが届きます。また登録住所に応じて、時に、佐々木かをりと数名での「イー・ウーマンピアが交流会」のお誘いも届きます。これまで、北海道から沖縄まで、また、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリなど、海外都市も含め、世界中で登録されているピアと数多くの交流会が開催されています。
登録の前にお読みください以下に決めていただくニックネームは、あなたの投稿がサイト掲載される場合等に表示されます。一度決めると変更することができません。年に1度のアワードパーティの際も、ピア交流会の時にも、読みあげられたり、使われることがあります。登録後は、ニックネームの変更が一切できませんので、イー・ウーマンで末長く呼ばれる自分のニックネームとして、良く考えて決めてください。
以下のメールアドレスは、メールマガジンなどが送られます。携帯電話専用の、docomo, ezweb, softbankなどのアドレスには届きませんので、その他の一般メールアドレスをご登録ください。
以下に書いていただく住所は、世界各国で開催されている「ピア交流会」の際や、郵送物をお送りする際等に活用します。開催地域に近いピアのみにメールで交流会開催のご案内が送られますので、ご自身のお住まいをお書き下さい。
その他、ピア登録では、年齢やご職業、年収などの項目に関しておたずねしています。個人を理解するために、本来、年齢や職業、年収などの情報は重要ではないとイー・ウーマンでは考えておりますが、一方で、既存メディアや企業、団体にイー・ウーマンの調査結果、提案、意見書などを提出する場合、残念ながら現在は「何歳くらいの、どんな生活スタイルの人が答えたのか」などという情報を添えないと受け入れていただけないケースがほとんどです。 ご登録いただいたすべての個人情報は、イー・ウーマンのみが責任を持って厳重に管理しております。個人が特定できる情報はたとえビジネスパートナーであっても、ご本人の許可を得ずには、一切開示しません。安心してご登録ください。
現在、日本国内各地にとどまらず、海外にもピアの方がいらっしゃいます。男性も10％ほどいらっしゃいます。
「自分で考え、自分で選び、自分で行動する」が、イー・ウーマンのポリシーです。同じ志の人たちの声が社会を動かし、新しい価値観をつくりだす。そんな、ダイバーシティ社会に貢献する仲間（ピア=peer）に、ぜひご参加ください。a
イー・ウーマンピアのこれまでの活動・調査事例など
